大手証券会社における、バックオフィス業務効率化に向けたRPAの導入支援
・ 近年、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)と呼ばれる新技術によって、ホワイトカラーの定型業務をロボットに代行させることが可能となった。
・ クライアントは、全社業務改革の一環として、RPA導入によるバックオフィス部門の業務自動化・効率化を検討していた。
・ 上記を背景に、対象部門における全業務の棚卸を実施し、自動化が可能な業務について迅速にRPAを導入することを目的とした。
・ 全ての業務担当者に対してヒアリングを実施し、属人的だった各部門の業務を一覧化・可視化。
・ 各業務に対する業務特性把握・業務量計測に基づき、RPA導入を含む効率化・高度化のTOBE像を策定。
・ RPAによる導入効果が高い業務から順次RPAを導入し、自動化による大幅な工数削減を実現。
業務整理におけるフレームワーク、及び業務担当者への密なヒアリングを通じて、業務可視化、TOBE像策定、RPA導入までを迅速に実現